ファシリテーターは、愛知プロボノ・イニシアティブの事務局メンバー・塚本さん。
Cue Dream Projectの“夢”への想いをお伝えして、セッションスタートです。
まずは、9名の参加者とドリームオーナー、事務局メンバー、全員でのチェックインです。
参加者には、岡崎でアメリカからスクールバスを輸入されている佐々木さんもいらっしゃいます。チェックインのあとは、ドリームオーナー・清水夏樹さんから。
「佐々木さんがアメリカから輸入している、スクールバス。もっといろんな使い方があるんじゃないか。黄色いスクールバスは、人が集まる!スクールバスをつかって、人と人をつなげたい。「コワーキング」と「コスプレバス」は一つの例。あんな使い方もある、こんな使い方もある、をぶつけて欲しい。このドリームは、佐々木さんの夢でもあるし、みんなの夢にしたい!」と笑顔で語っていただきました。
清水さんのお話と黄色いスクールバスの写真で、ワクワクが共有されたところで、早速アイデア出しをしていきます。
たくさんの楽しいアイデアがたくさんでたところで、清水さんの気づきを共有していただきます。
「バスに乗ること自体が楽そうだから、このバスに乗ってどこかに行く!というアイデアに、はっとしました。自分もこのスクールバスには、一度乗ったことがあるのだけれど、1980年代のもので、動くこと自体が不思議だった。みなさんにも体験してほしいです。」
ここで、ファシリテーターの塚本さんから、「バスを運転するには大型免許が必要ですか?」とバスを動かすことについてのつっこんだ質問です。この質問には、佐々木さんから回答いただきました。
日本の法律では、バスとして登録が難しいので、特殊車両として登録するケースが多い、とのこと。普通免許でも、8tまでの表記があるならば運転できるそうです。実際に運転することは難しいですが、運転したい!という気持ちにさせてくれるのが、このスクールバスではないでしょうか。
「バスに乗る、運転する」イメージを共有して、アイデア出しの2周目へ。
2周目でもたくさんの楽しいアイデアが飛び出し、参加者全員でバスに乗っているような一体感が生まれました。
まだまだアイデアは生まれそうな雰囲気ですが、そろそろクロージングへ向かいます。
「清水さん、終わりに向けてのまとめの一言をお願いします。」と、ファシリテーター。
「まとめたくない気持ちでいっぱいです!いまのアイデア出しが楽しい!とりあえず、今日参加してくださったみなさんとバス乗って、稲武あたりにいってインパクトをみてみたいです。やっぱり、まとめきれないので、続きはバスの道中で!」
ドリームオーナーのまとめきれないまとめに続いて、全員でチェックアウト。みなさん、バスに乗ってみたい!の気持ちがいっぱいの感想をお話くださりました。
夢と仲間を乗せた黄色いスクールバスが走り始めたセッション。どんな行く先へ向かうのか、行った先でどんな出来事がおこるのか、このスクールバスから目が離せません。
「夢を叶えるには仲間を集めるところから始まると確信している。」ドリームオーナー・清水さんの一言です。
Cue Dream Projectでは、ドリームオーナーさんの“夢”について、このような対話の場をサポートしたり、多様な方につながっていただくことで、共に想いを実現させていきます。
心のなかにくすぶっていたり、企業・組織や地域で考えたいけれどなかなか踏み出せなかったり、
そんなみなさんの夢を聞かせてください!Cueを中心とした多様な方たちが、ドリームオーナーさんの“夢”を通してつながり、
共に想いを実現させていくプロジェクトが「Cue Dream Project」です。
立場や肩書き、所属が異なる多様な方と、“夢”をもっと大きくふくらませたり、実現に近づけるアイデアを出したり、
プロトタイプを考える場を、「Cue Dream Project」はつくっていきます。
アメリカから輸入したスクールバスでどんなことができるだろうか?
REPORT
今回は、金城学院大学の2年生16人が授業「ソーシャルウーマンプロジェクト B」の一環でCueにやってきました!
「ソーシャルウーマンプロジェクト B」では、「共創」をテーマに、身近な困りごとや社会課題に対する解決方法の生み出し方について、グループワーク、プレゼンテーション、フィールドワークをまじえながら学び、現代社会におけるさまざまな課題を自分ごととしてとらえ、発想力豊かにその解決方法を仲間と一緒に考えていくプロジェクト学習です。そのうちの3回にわたりCueと実施します。今回はフィールドワークの初回です。
当日の様子をインターンシップ生の髙橋あひろがレポートします。
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REPORT
現在金城学院大学さんのソーシャルウーマンプロジェクトBという講義にCueが一部かかわっています。金城学院大学 人間科学部コミュニティ福祉学科の講義である、ソーシャルウーマンプロジェクトB。受講者の皆さんに共創という概念を理解・実感していただくための第一歩として今回、 MENNOLU LABO ・Cueの見学、また感じたことの共有を実施しました。
インターンシップ生の秀徳颯斗がレポートします。
※ソーシャルウーマンプロジェクトBとは
「共創」をテーマに、身近な困りごとや社会課題に対する解決方法の生み出し方について、グループワーク、プレゼンテーション、フィールドワークを交えながら学びます。現代社会におけるさまざまな課題を自分ごととしてとらえ、発想力豊かにその解決方法を仲間と一緒に考えていくプロジェクト型学習です。
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REPORT
名古屋市立大学佐藤研究室の学生方と株式会社カムロの方が、改装されて新しくなったCue・MENNOLU LABOにやってきました!
はじめまして!私は、名古屋市立大学芸術工学研究科修士1年の高橋あひろです。
学部時代も名古屋市立大学に所属していて建築都市デザインを学んでいました。卒業論文では、Cueで実際に行ったワークショップを研究対象とし、ワークショップにおいて参加者の身体的自由度や用いる什器が議論の盛り上がりにどのように影響しているか、について執筆しました。大学院でも同じテーマを引き続き研究しています。
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「これからのはたらく」を知りたい方、考えたい方、つくりたい方、相談したい方、見学したい方、仲間が欲しい方・・・
もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にCueにおたずねください。