五感とはたらくの関係〜 感じ方の違いを知るとはたらきやすくなる?
Something Good × Cue 発達障がい啓発週間イベント
企業や組織において、ワーカーそれぞれが持つ多様な個性を最大限に活かすことがより高い価値創出につながる、という認識が広がっています。発達障がいによる特性も、多様な個性のひとつとして、より多くの人が理解し、お互いに認め合うことで、一人ひとりが活き活きと働く環境が生まれます。
今回のイベントは「五感とはたらく」をテーマに、「誰ひとり取り残されず」一人ひとりが個性を活かして能力を最大限に発揮してはたらく環境づくりのヒントを、対話を通して考えます。
ゲストスピーカーは、椙山女学園大学 生活科学部 生活環境デザイン学科の井澤幸先生と建築の木質化に取り組み、その一環として木製のポータブルカームダウンルームを制作された有限会社ミタキの井上貴仁さん。
井澤研究室の学生さんが制作された「スヌーズレンドーム」と井上さんが各地で展示されている「ポータブルカームダウンルーム」をCueにお持ちいただき、お互いを理解・尊重し、それぞれの個性を活かしてはたらくために重要な環境やしかけについてそれぞれの想いや知見をお話いただきます。
そして、共創によりDE&I活動を高めていく可能性や、学び合いの重要性について等、これからのDE&I について、会場のみなさんと一緒に対話を通して考えます。
企業・組織でダイバーシティ推進のご担当されている方、このトピックにまだなじみがないけれど知ってみたい方など、どなたでもウェルカムです!