TOPIC

Sustainability Lab.

サステナビリティ担当者の学び合いのコミュニティ

企業の価値を高める上で、サステナビリティへの取り組みの重要性は増しており、また、企業の本質的な存在意義「パーパス」を問い、社会的なパーパスに基づいた活動が重視され始めています。
サステナビリティやソーシャルグッドに関する情報は多くのものが発信されており、取り組むべき課題も多くあります。また、企業において担当部門・担当者として、サステナビリティと向き合い、活動に取り組み、社内外へ発信し、多様なステークホルダーとコミュニケーションをとっていくことは、壁や課題にぶつかることも多いかと思います。

Sustainability Lab.は、サステナビリティに関する最新情報を共有したり、それぞれの課題を共有し、企業や組織の枠をこえ語り合い、現場で実践していく学び合いのコミュニティです。
担当者がつながり、応援したりや助け合い、組織内や組織をこえたムーブメントのきっかけをつくっていきたいと考えています。

つながる 学び合う 踏み出す

 

 

What do we do?

大学のゼミのような形式で月1をペースとして開催。

・講師によるミニレクチャー

・課題図書を基に基礎の学び

・ワークショップにより考えを深める対話

・フィールドワーク(現場視察等)

◆メンバーからの提案をもとに、メンバーで考え実践し、メンバーでこたえを見つけていくように取り組んでいきます。

 

Member

■参加者

中部エリアを中心とした、企業・自治体・教育機関・団体・組織のSDGs・サステナビリティご担当者

 ※登録制です。会費は原則無料です。
 ※毎回の出席を強制はしませんが、各回のテーマどうしにつながりがありますので、全体性を意識して継続的に参加いただきたいです。

 

■モデレーター

榊 笙子 さん

パーマカルチャーデザイナー / スコシズツ.プロジェクト共同代表 / 愛知アーバンパーマカルチャー発起人 / たねとみつばち 土と太陽主宰

 人と自然が循環のなかで共に生き、豊かにいかしあう、永続可能な暮らし・環境・文化を創るためのデザイン「パーマカルチャーデザイン」をベースにした、コミュニティデザイン・コンサルティング・場づくり・ワークショップ・トーク・ファシリテーションを行う。
東京の下町で生まれ、神奈川県鎌倉市へ移住。松下電器産業株式会社(現パナソニック)に入社し公共システム営業部門の企画・広報などを担当。出産を機に退職。鎌倉では、Patagonia鎌倉ストアなど地域のお店と連携したまちを美しく&美味しくする菜園コミュニティ「Edible Greening」や、自然や地域のつながりの中でこどもたちの生きる力を育む青空自主保育・自然育児の会などの立ち上げ・運営を行う。
2019年、鎌倉から岡崎市へ移住。 愛知では、働く人と自然がつながる循環する庭「osotoパーマカルチャーオフィスガーデン」、日々の暮らしからSDGsの実践をめざす「スコシズツ.プロジェクト」、岡崎市の市民参画による社会実験「QURUWA菜園プロジェクト」、大学や小学校でのパーマカルチャー授業、アーバンパーマカルチャーコミュニティや種のシェアリングコミュニティなど、持続可能で有機的なコミュニティデザインに関わっている。

 

野崎 安澄 さん

特定非営利活動法人セブン・ジェネレーションズ 代表理事

1978年東京生まれ、愛知県在住。4人家族(夫・男子2人)+チワワ暮らし。小中高とクリスチャン系の学校に通い、課外授業で聞いた南北の経済格差や環境問題、生物の絶滅などの問題に興味を持ち、高校時代フィリピンの植林キャンプに参加。大学では文化人類学を専攻。
新卒後リクルートマネジメントソリューションズに入社し、人事制度設計・研修・採用コンサルティング等の営業を担当。東日本大震災をきっかけとして、こども達に豊かな自然と地球を残し、1人1人があるがままにイキイキと生きられる社会を実現するための活動を始める。
2019年よりNPO法人セブン・ジェネレーションズ代表となり、SDGsに取り組み市民力を高めるワークショップ・研修・オンラインコース・イベント等の企画運営、ファシリテートを行う。「DRAWDOWN ドローダウン ― 地球温暖化を逆転させる100の方法」の翻訳出版プロジェクトを手がけ、2020年末山と渓谷社より出版。愛知県内では「トヨタプロボノシナジープロジェクト」やユースとのまちづくり提案事業のプロマネ、「スコシズツ.マーケット」の実行委員、「愛知アーバンパーマカルチャー」の立ち上げ等。

 

■オーガナイザー

Open Innovation Biotope “Cue”

久岡 伸功

株式会社オカムラ 中部支社 マーケティング課 セールスプロモーションセンター 所長
Open Innovation Biotope “Cue” Community Manager

三重県出身。東海エリア・北陸エリアの大学、図書館、博物館、美術館等パブリック空間のプロジェクトに長年携わる。共創空間・Open Innovation Biotope “Cue”の立ち上げに参画。現在は、Cueチームリーダーとして企画立案を取りまとめる。

小倉 悠希

株式会社オカムラ 中部支社 マーケティング課 セールスプロモーションセンター
Open Innovation Biotope “Cue” Community Manager

大学で教育社会学、大学院でまちづくりを学ぶ。2007年、株式会社岡村製作所(現 株式会社オカムラ)に入社し、オフィス環境の営業担当、広告宣伝部にて社内報編集担当を経験し、出産・育児休職後に、環境マネジメント部でCSR Report編集を担当。その後、2度目の出産・育児休職を経て、2016年より名古屋にて勤務。
現在は、Open Innovation Biotope “Cue”の企画・運営の他、名古屋オフィスの働き方改革プロジェクトの推進と情報発信を担当。

 

河田 佳美

株式会社オカムラ 中部支社 マーケティング課 セールスプロモーションセンター
Open Innovation Biotope “Cue” Community Manager

音楽大学で声楽を学ぶ。大学卒業後、2011年、株式会社岡村製作所(現 株式会社オカムラ)に入社。東京にて販売パートナー向けのイベント企画・運営や教育、営業支援を経験し、2014年より東海・北陸エリアを担当。
また共創空間・Open Innovation Biotope “Cue”の立ち上げから参画し、2018年にはCueの共創プロジェクト「はたらく×Cue」に関わり、企画を立案。現在はCueで社内外をつなぐイベントの企画や運営に携わっている。

 

Schedule

2023年6月より
毎月第2水曜日 15:0017:00

2024年4月10日 vol.11
テーマ:「小水力発電(エネルギー)」

2024年5月8日 vol.12
テーマ:「先住民族による土地管理(土地利用)」
「電気自動車・自動車(ハイブリッド車 / プラグインハイブリッド車)(輸送)」

2024年6月19日 vol.13
テーマ:Coming Soon

 

これまで

2023年6月14日 vol.1
テーマ:書籍「ドローダウン 地球温暖化を逆転させる100の方法」概要
◆テーマはメンバー間での話し合い等によって決めていきます。

2023年7月12日 vol.2
テーマ:書籍「ドローダウン 地球温暖化を逆転させる100の方法」概要ふりかえりと今後のテーマ決め

2023年8月9日 vol.3
テーマ:「食 Food」「女性と女児 WOMEN and GIRLS」

2023年9月13日 vol.4
テーマ:「資材 METERIALS」「エネルギー ENERGY」

2023年10月11日 vol.5
テーマ:アーバンファーミング
(フィールドトリップ SAKAE Urban Farming supported by SOKEN)

2023年11月15日 vol.6
テーマ:「沿岸湿地(土地利用)」「Sustainability Lab. のこれから」

2023年12月13日 vol.7
テーマ:「再生紙(資材)」「木造建築(今後注目の解決策)」

2024年1月10日 vol.8
テーマ:「みんなのモヤモヤ・課題をシェアしよう」
New Year Party

2024年2月21日 vol.9
テーマ:「産業用ヘンプ(今後注目の解決策)」

2024年3月13日 vol.10
テーマ:「地熱(エネルギー)」「歩いて暮らせる街づくり(建物と都市)」

 

テーマ書籍

学びのきっかけとして、テーマの書籍を設定します。

「DRAWDOWN ドローダウン ― 地球温暖化を逆転させる100の方法」

世界をリードする科学者と政策立案者の綿密な調査に基づき、地球温暖化を「逆転」させる具体的な方法が示されている書籍です。
食品の生産から消費まで、再生可能エネルギー、環境保全型農業、電気自動車、教育、水、森林、ネットゼロエネルギービルなど幅広い方法をカバーしています。

書籍の全体を共有しながら、各章のトピックに基づいて学びを深めたり、自組織とのつながりを考えるなど、コミュニティの学びの拠り所としていきます。

 

※書籍の購入は必須ではありません。書籍をお持ちでなくても、読んでいなくてもコミュニティに参加いただけます。

参加方法

下記のフォームからご登録ください!

 

お問い合わせは下記までお願いいたします。

✉ cue_info@okamura.co.jp

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