REPORT

金城学院大学さんがフィールドワーク/Cueでのワークショップに来ました!

インターンシップレポート

現在金城学院大学さんのソーシャルウーマンプロジェクトBという講義にCueが一部かかわっています。金城学院大学 人間科学部コミュニティ福祉学科の講義である、ソーシャルウーマンプロジェクトB。受講者の皆さんに共創という概念を理解・実感していただくための第一歩として今回、 MENNOLU LABO ・Cueの見学、また感じたことの共有を実施しました。
インターンシップ生の秀徳颯斗がレポートします。

※ソーシャルウーマンプロジェクトBとは
「共創」をテーマに、身近な困りごとや社会課題に対する解決方法の生み出し方について、グループワーク、プレゼンテーション、フィールドワークを交えながら学びます。現代社会におけるさまざまな課題を自分ごととしてとらえ、発想力豊かにその解決方法を仲間と一緒に考えていくプロジェクト型学習です。

まずは、共創空間「Cue」にて自己紹介、その後に株式会社オカムラはどのような事業をどんな理念をもとに行っているのかを説明させていただき、さらにWORK MILLやCueの説明を行いました。オカムラについて知って頂いたところで、共創の考えを参考にオフィスを観察し、気になったポイントを共有していきます。

 

オカムラについて説明

 

MENNOLU LABOの玄関には2ヶ月に1回で香りが変わるアロマが存在しているのですが、玄関に入った瞬間に金城学院大学の学生さんの表情が柔らかくなったように思えます。自己紹介をした際にはとても緊張している印象を受けたのですが、アロマのおかげで肩の力が抜けリラックスした状態で観察が行えたように思います。

 

 

匂い / MENNOLU LABO エントランス

 

オフィスの観察は「つながり」を見つけながら行ってもらいました。誰と、どんなシーンで、どのようにつながるのか、空間のデザインや働き方について専門的に学んだことのない彼女たちだからこその新鮮な反応や、そのものの本質的な価値が出てきました。

その後、見つけた「つながり」を分類し、4.5人のグループで共有していただきました。私はファシリテーターとして1つのグループのサポートに入ったのですが、難しい!とても難しかったです。学生さんが円滑に共有できるようにと、私が話しすぎてしまったことをとても反省しています。しかし、そんな中でも鋭い学生さんが、色とコミュニケーションの関係性についての疑問を発表するなど、良質な共有・整理・発見をすることができました。

今回、私はオカムラのインターンシップ生として今回の講義をより学生さんに楽しく、深く理解していただくために行動しました。講義をサポートする立場としてより周りの参加者の様子を見ながら行動ができ、とてもためになったと感じています。講義の中では、私自身、今一度共創について一緒に共有をした学生さんから気づかされる場面もあり、もっと違った条件の人と自分自身の条件も変えつつオフィスを観察したら、よりそこに込められた想いや仕掛けに対しての理解が深まるのだろうと感じています。
ぜひまた違った立場の方々ともオフィスを観察し、気づいた点の共有を行いたいです!

 

 

 

 

 

 

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