約230万人が暮らす名古屋市はどのような場所でしょうか?自動車産業のお膝元ということもありクルマ移動が便利な街、公共交通もコンパクトで効率よく、中心部には新しい高層ビルだけでなく、大須や円頓寺のような風情ある商店街もあります。主に、人々がはたらき、楽しみ、生活をする場所です。
一方で「ナショナルパーク」(=国立公園)は伊勢志摩や南アルプスのように、 豊かな森や海が広がり、 多くの自然が保全され、そこに暮らすのは多様性に溢れる、人間以外の生き物です。ですが、人間もそこへ行くことで、美しい景観や自然の空間に癒され、心からリフレッシュすることができます。
ナショナルパークシティはこの「都市」と「国立公園の自然」を融合した英国発祥の次世代ビジョンであり、SDGsとも関連した市民運動です。今年の春、これを見たとき電撃が走り、もっと緑豊かで自然の生き物あふれる都市を実現すれば、もっと心地よく、魅力的な名古屋になるのではないか!?と思いました。しかし現実はCOP10開催から10年経っても希少種は減り続け、市内の緑被率は2020年度で21.5%しかありません。(ナショナルパークシティを宣言したロンドンは、これを51%まで高めようとしているのです!)
ナショナルパークシティ登録に参加するためには、その都市で200人の賛同者が必要です。私自身は川や公園で清掃活動をしたり、小中学生にマイクロプラスチック問題を伝えたりしてきましたが、1人の活動では足りません。Cue Dream Projectでは多方面で活動されている方、想いを持った方とつながり、楽しく未来を想像しながらフューチャーセッションができたらと思っています。
まずは一緒に集まって、みなさんの気持ちもお聞かせください!
心のなかにくすぶっていたり、企業・組織や地域で考えなければいけないけれどなかなか実現にむけて踏み出せなかったり、そんなみなさんの夢を聞かせてください!
立場や肩書き、所属が異なる多様な方と、みなさんの夢を実現に近づけるアイデアを出したり、プロトタイプを考える場を、Cue Dream Projectはつくっていきます。
やってみたいけれど踏み出せないことのファーストステップ、他の立場の人だったらどんな風に考えるだろう?というヒントを、いつもとは異なる場で、新しい出会いと対話で発散させましょう。
そして、アイデア実現にむけて、一歩踏み出し、夢を実現させましょう!
REPORT
社会にとって「なにか、いいこと」—ソーシャルグッド、についてCueに集まったみんなで対話を通して考える、Something Good × Cue。自分たちのすぐ近くの小さな社会から、世界につながる大きな社会まで、世の中で起きている「なにか、いいこと」やそのタネをテーマに語り合うことによって、一人ひとりが小さな一歩を踏み出せればと考えています。
今回のテーマは、「障がい者とはたらく」。企業の取り組みや障がいを持つワーカーの声を聴き、体験のワークや対話の時間を通して、障がいを持ってはたらくことや障がい者とともにはたらくことへの理解を深めました。
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REPORT
オフィスリニューアルや移転など、働く場にかかわる方のリアルなお話をうかがったり、オカムラのエキスパートを講師として、ワークプレイスやオフィスづくりなどのテーマについてリアルにお話させていただく、CUE ACADEMY。
今回は、株式会社NTTドコモ東海支社の企画総務部のリモートワークの実践やオフィス改装について、ご担当の須田 隆宏さんからお話をうかがいました。
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REPORT
「Cue Dream Project」は、多様な方たちがドリームオーナーさんの“夢”を通してつながり、共に想いを実現させていくプロジェクトです。
ドリームオーナーさんの“夢”をふくらませ、アイデアを広げるフューチャーセッション。2月26日にDream #4 「世界で一番子どもが将来に夢を持ち、挑戦できる日本を創りたい!」のアイデア出しセッションを開催しました。夢があふれる熱いセッションの様子をご紹介します。
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「これからのはたらく」を知りたい方、考えたい方、つくりたい方、相談したい方、見学したい方、仲間が欲しい方・・・
もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にCueにおたずねください。