この日は、第1回<キックオフセッション>の6月29日にCueで出会った共創プレイヤーが、組織の壁をこえてチームを形成し、「『はたらく』の未来」に関する「共創セッション」を秋頃に開催するための企画を進めました。
前回に続いて参加された方、今回新たに参加された方、企業、行政など枠をこえて「共創」に関心のある方々が約30名集まりました。
前回の7つの共創セッション企画概要をもとに、今回は新たなメンバーも加わりながら5つの具体的な共創セッションの企画が生まれました。
冒頭で改めて、このプロジェクトのめざす姿を共有し、前回のふりかえりを行いました。
その後、初めて参加される方も交えて、前回同様「どんなテーマの共創セッションを開催したい?」という問いで少人数の対話をワールドカフェのかたちで行いました。
ワールドカフェの対話の後、絞り込まれた5つの共創セッション企画のチームが作られ、企画シートに基づいて企画を具体化していきました。
各チーム、さすがは共創プレイヤーの集まりということもあり、チーム内で具体的な話がどんどん進みました。ファシリテーションの手法を活用し、チームメンバーの経験や知識をチームの集合知として結集しているシーンも見受けられました。
■問いかけ
子育てのしやすい街にするには?
もしも、あなたが20年後の“有松”に住まなければならないとしたら?
■招待文
“有松”の未来を勝手に創造する
■When<いつ?(日付・時間)>
2018年11月18日(日)PM
■Where<どこで(会場)>
Open Innovation Biotope “Cue”
■Who<誰を対象に?(参加対象者)>
有松、鳴海に住む人たち
街づくりに興味をもっている人
現在課題をかかえている人
■Why<共創セッションの目的は?(目的)>
20年後の有松の未来の姿をつくる
■What<共創セッションで行うことは?(内容)>
1. まちの課題を明らかにする
2. 将来のまちの理想像をつくる
3. 理想像につながる取組みの最初の一歩をふみ出す
■問いかけと招待文
「変化はすでに起きています!」
ここ中部から、ワクワクする「暮らす、働く、学ぶ」を手に入れるために半歩先に行く人と、これから半歩先へ行きたい人が集まって、何ができるか考えましょう!
1泊2日のキャンプでそれを考えましょう!
■When<いつ?(日付・時間)>
2018年11月祝・平日夜 1拍2日のキャンプ in 伊勢
■Where<どこで(会場)>
Open Innovation Biotope “Cue”、Shake(名城大学)、Osoto(岡崎)、皇學館大(伊勢)
■Who<誰を対象に?(参加対象者)>
暮らす、働く、学ぶの半歩先に行っている人と行きたい人
■Why<共創セッションの目的は?(目的)>
中部でワクワクする「暮らす、働く、学ぶ」を実現するためにこれからのビジョンを持ち、個人で、社会で何ができるかを考える
■What<共創セッションで行うことは?(内容)>
1. 今の変化を知る、多様な価値観を共有する
2. ビジョンを描く
3. 何ができるかを考える
4. 実行する
■問いかけ
あなたはこの四畳半のスペースで、何をやってみたい?
■招待文
日本人特有の靴を脱いで上がれる、畳文化の四畳半という限られたスペースで、どんなことをあなたはやって見たいか?また、どんな新しい活用方法のアイデアがあるだろうか?そのようなアイデアを集めた上で、実際に四畳半の畳の上で実際に実演してみる。
■When<いつ?(日付・時間)>
今日から
■Where<どこで(会場)>
まずはSNS上でアイデアを募集してみる
■Who<誰を対象に?(参加対象者)>
SNS利用者
■Why<共創セッションの目的は?(目的)>
四畳半でできることのアイデア創出
■What<共創セッションで行うことは?(内容)>
アイデアが集まったら、それを実演する機会をつくる
■問いかけ
自分のモヤっとを着火してみませんか?
■When<いつ?(日付・時間)>
11月 18:00~21:00
■Where<どこで(会場)>
大名古屋ビルヂング 5Fテラス
■Who<誰を対象に?(参加対象者)>
モヤモヤしている人
モヤっとを変えるキッカケをさがしている人
やりたいことがあるけどどうやったらいいかわからない人
やりたいことないけど何かやってみたい人
■Why<共創セッションの目的は?(目的)>
可燃人(やる気のある人)に着火!
モヤモヤしている人が、メラメラとやる気になる人になった変化を数値化
■What<共創セッションで行うことは?(内容)>
たき火?のようなものを囲んで自分のやりたいことやキャリアなどのトークを行う
■問いかけ
“自分勝手に”ほしいサードプレイスを考えてみませんか?
■招待文
もっと“自分勝手に”生きていこうぜ!!
■When<いつ?(日付・時間)>
11月の平日 19:00~21:00
(ミッドナイトプラン:金曜日 25:00~29:00)
■Where<どこで(会場)>
Cue
(ミッドナイトプラン:◯◯ホテルのスイートルーム)
■Who<誰を対象に?(参加対象者)>
自分勝手なサードプレイスがほしい人
モヤモヤしている人
(ミッドナイトプラン:オールしたい人、はじけたい人)
■Why<共創セッションの目的は?(目的)>
実社会で生み出されたモヤモヤをエネルギーに!!
■What<共創セッションで行うことは?(内容)>
まだまだオールをしたい!人のサードプレイスを考える
こんな“目的”でやりたい!“ここ”でやりたいというサードプレイスの想いやアイデアを語る
生産性を忘れたモヤモヤから生産性を高めるためのサードプレイスを生み出す
この日は観測史上初となる名古屋で40度をこえる日となりました。その暑さに負けじと、参加者の熱量のこもった共創セッションの企画が具体化されました。
次回開催は、9月26日(水) 15:00~18:00、テーマは「共創セッション設計」です。
今回生まれたの共創セッションの企画に興味ある方はもちろん、中部の共創プレーヤーと繋がりたい方や、共創セッションのファシリテーションに興味ある方はぜひお越しください。
Cueを起点に、中部の共創文化を一緒に盛り上げる仲間を募集中です!
REPORT
今回は、金城学院大学の2年生16人が授業「ソーシャルウーマンプロジェクト B」の一環でCueにやってきました!
「ソーシャルウーマンプロジェクト B」では、「共創」をテーマに、身近な困りごとや社会課題に対する解決方法の生み出し方について、グループワーク、プレゼンテーション、フィールドワークをまじえながら学び、現代社会におけるさまざまな課題を自分ごととしてとらえ、発想力豊かにその解決方法を仲間と一緒に考えていくプロジェクト学習です。そのうちの3回にわたりCueと実施します。今回はフィールドワークの初回です。
当日の様子をインターンシップ生の髙橋あひろがレポートします。
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REPORT
現在金城学院大学さんのソーシャルウーマンプロジェクトBという講義にCueが一部かかわっています。金城学院大学 人間科学部コミュニティ福祉学科の講義である、ソーシャルウーマンプロジェクトB。受講者の皆さんに共創という概念を理解・実感していただくための第一歩として今回、 MENNOLU LABO ・Cueの見学、また感じたことの共有を実施しました。
インターンシップ生の秀徳颯斗がレポートします。
※ソーシャルウーマンプロジェクトBとは
「共創」をテーマに、身近な困りごとや社会課題に対する解決方法の生み出し方について、グループワーク、プレゼンテーション、フィールドワークを交えながら学びます。現代社会におけるさまざまな課題を自分ごととしてとらえ、発想力豊かにその解決方法を仲間と一緒に考えていくプロジェクト型学習です。
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REPORT
名古屋市立大学佐藤研究室の学生方と株式会社カムロの方が、改装されて新しくなったCue・MENNOLU LABOにやってきました!
はじめまして!私は、名古屋市立大学芸術工学研究科修士1年の高橋あひろです。
学部時代も名古屋市立大学に所属していて建築都市デザインを学んでいました。卒業論文では、Cueで実際に行ったワークショップを研究対象とし、ワークショップにおいて参加者の身体的自由度や用いる什器が議論の盛り上がりにどのように影響しているか、について執筆しました。大学院でも同じテーマを引き続き研究しています。
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「これからのはたらく」を知りたい方、考えたい方、つくりたい方、相談したい方、見学したい方、仲間が欲しい方・・・
もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にCueにおたずねください。