EVENT

名古屋で考える共創~企業や組織をこえたオープンイノベーションとは?

WORK MILL EXHIBITION 01

いま、名古屋では共創からどのようなものが生まれているでしょうか?
既存の枠組みや壁をこえて、オープンにリソースやアイデアを共有し、新たな価値を生み出したり、社会課題の解決へアプローチしていくことは、これからの社会にとっても、企業などの個々の組織にとっても重要であると考えられています。そしてここ、名古屋を中心とした中部エリアでも、新たなつながりから価値を生みだす、そんな動きが起きています。
今回のトークセッションでは、名古屋で共創や新たなコミュニティづくりを仕掛けているお二人と、ユニークな共創の在り方を発信している東京からのゲストをお招きし、共創で生み出す新たなモノ、コト、ムーブメント、そしてその名古屋らしさについて考えていきます。

イベント詳細

開催日時: 2019年02月06日 13:00~15:00(開場12:30)
場所: Open Innovation Biotope “Cue”
名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング14F
対象: 「はたらく」や「共創」に興味がある企業・組織・学生の方
(たとえば、新規事業部門・経営企画部門・管理部門の方など)
未来の「はたらく」に興味がある方
新しい働き方の可能性を知りたい方
参加費: 無料
定員: 30名
主催: 株式会社オカムラ
お問合せ: ☎ 052-551-3170 ✉ cue_info@okamura.co.jp
※定員に限りがありますので、お早目にお申込みください。
※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断りさせていただく場合がございます。
※イベント当日はメディア取材(撮影)及び、弊社撮影が入る場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、Cueの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。

プログラム

■登壇者

山本 剛毅(名城大学 社会連携センター)

高嶋 大介(富士通株式会社 マーケティング戦略本部 デザインシンカー / 一般社団法人 INTO THE FABRIC 代表理事)

上井 雄太(株式会社フューチャーセッションズ)

 

■モデレーター

遅野井 宏(株式会社オカムラ はたらくの未来研究所 所長 / WORKMILL編集アドバイザー)

 

12:30

開場

13:00

イントロダクション

13:10

プレゼンテーション1
「名城大学 社会連携センター PLAT」について

山本 剛毅

13:30

プレゼンテーション2
複数企業がオープンな場から価値創造に取り組むには
~中と外から見えたコト~

高嶋 大介 

13:50

プレゼンテーション3
フューチャーセッションで起こす3つの共創事例 @ 名古屋

上井 雄太

14:10

パネルディスカッション

山本 剛毅 × 高嶋 大介 × 上井 雄太 × 遅野井 宏

15:00

ネットワーキング

17:00

終了

 

  

共創活動

名城大学 「社会連携ゾーン shake」

「産官学連携への期待や要請が高まる一方で、実際は大学と企業や行政が出会う機会は少なく、大学生も社会と交わる機会は少ない。そこで大学の中に誰もが自由に活動交流できる場をつくり、出会いのきっかけを生み出したい。」
この想いをもとに誕生した社会連携ゾーン shakeは、名城大学・ナゴヤドーム前キャンパスに設置された地域・企業・大学の自由な交流・活動の拠点。
在学生・卒業生・教職員だけでなく、地域・行政・企業など多様な方が年齢・職業をこえてフラットに集い交流し、情報や学びを共有するオープンなパブリックスペースです。
複雑な社会問題の解決に向け、行政、企業、NPO、大学が垣根をこえて交流する機会を創出し、社会課題に取り組むプロジェクトの発生を狙う場として設置。
運営から3年が経ち、shakeの設立趣旨に賛同頂いたパートナーシップ団体が100件をこえ、年間予約ベースで370件以上の利用があり、日々多様な活動・交流が行われています。
中部地区を中心に、社会に対して何か仕掛けていきたいという熱量や活動量が高い方がセクターをこえて集まります。
shakeを運営する社会連携センターPLATはここで生まれたつながりを教職員・学生につなげ、多様な社会連携事業へと発展させています。

 

HAB-YU

富士通株式会社は、これまでに培ったデザイン開発やICT利活用のサービスデザインのノウハウを
活用して、ビジョン策定からその具体化までを体験・研究開発することを目的としたデザイン活動を行っています。
「HAB-YU」は、人・地域・企業が持つ課題・アイデア・技術を集め、「ほどく→結う→価値にする」というデザイナーを中心とする活動のひとつで、人「Human」・地域「Area」・企業「Business」(=HAB)を多種多様な方法で「結う」(=YU)ことを意味しています。

 

100人カイギ

「100人カイギ」は、街で働く100人を起点に人と人とをゆるやかにつなぎ、都市のあり方や価値の再発見を目的とするコミュニティです。

 

株式会社フューチャーセッションズ

「フューチャーセッションズが目指すこと」それは、企業、行政、NPOの領域を横断した、社員参加・市民参加のイノベーションです。

 

はたらく×Cue

はたらく×Cueは、共創を担う多様なプレイヤーがCueに集まり、 組織の壁をこえて、「『はたらく』の未来」に関するセッションを実際に企画・実施していくプロジェクトです。 

 

 

WORK MILL EXHIBITION 01

WORK MILL EXHIBITION 01
~どうなる?これからの「はたらく」。~

WORK MILLプロジェクトは2月5日(火)から8日(金)まで、WORK MILLで行われているさまざまなコラボレーターとの共創プロジェクトや日々のリサーチ成果の発表を目的とした企画展 “WORK MILL EXHIBITION 01 ~どうなる?これからの「はたらく」。~”を、WORK MILLが運営する東京・名古屋・大阪、福岡の4つの共創空間にて開催します。

企画展 “WORK MILL EXHIBITION 01” 詳細ページへ

REPORT イベントレポート

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「これからのはたらく」を知りたい方、考えたい方、つくりたい方、相談したい方、見学したい方、仲間が欲しい方・・・
もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にCueにおたずねください。