EVENT

社会デザインってなんだろう?企業が取り入れたいこれからの視点
~社会デザイン教育の実践から

名古屋産業大学×立教大学 社会デザイン研究所 社会デザイン教育研究会×Cue vol.4

近年企業は、自社の価値の最大化ばかりではなく、環境・社会の持続可能性への貢献、CSR活動やSDGsへの取り組みなどを通して社会へ貢献することが求められています。

教育の現場でも、小学校~高校の新学習指導要領では、「持続可能な社会の創り手の育成」が明記され、今後は、持続可能な社会や社会課題についての知識や意識を持つことが、当たり前に求められる社会となりつつあります。
今回は、「社会課題を認識し、その課題を自分事ととらえ、あるべき社会をイメージし、主体的に解決方法を模索し、実践していく力を養う『社会デザイン教育』」について、調査・研究・実践されている立教大学社会デザイン研究所の研究員をお招きし、大学での社会デザイン教育の現状と実践例をご紹介いただきます。後半は、現在の若者が学ぶ社会に対するアプローチ、そして企業が求められる地球環境や地域に対する視点を、社会デザインという切り口から、トークセッションとして対話します。

イベント詳細

開催日時: 2021年12月23日 16:00~18:00
申込締切: 2021年12月22日 17:00
場所: オンライン開催します!(Zoomを使用予定)
※オンラインURLは、お申し込みいただいたメールアドレスに送付いたします。
対象: 社会デザイン教育に興味がある方
「はたらく」や「共創」に興味がある企業・組織・学生の方
(たとえば、新規事業部門・経営企画部門・管理部門の方など)
未来の「はたらく」に興味がある方
新しい働き方の可能性を知りたい方
参加費: 無料
定員: 100名
主催: 名古屋産業大学 / 立教大学社会デザイン研究所 / 株式会社オカムラ
後援: 社会デザイン学会
お問合せ: cue_info@okamura.co.jp
※定員に限りがありますので、お早目にお申込みください。
※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断りさせていただく場合がございます。
※イベント当日はメディア取材(撮影)及び、弊社撮影が入る場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、名古屋産業大学、立教大学および登壇者、Cueの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。

プログラム

■登壇者

笠原 清志 氏(跡見学園女子大学 学長)

中村 陽一 氏(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 教授 / 社会デザイン研究所所長)

新保 友恵 氏(名古屋産業大学 現代ビジネス学部  特任講師/ 立教大学社会デザイン研究所研究員 / キャリアコンサルタント)

田中 泰恵 氏(目白大学社会学部 教授 / 立教大学社会デザイン研究所研究員 / 消費生活アドバイザー / 消費生活専門相談員)

志塚 昌紀 氏(東京富士大学経営学部 専任講師 / 立教大学社会デザイン研究所研究員 / NPO法人ハンズオン埼玉 理事)

 

■モデレーター

小倉 悠希(株式会社オカムラ 中部支社 / Open Innovation Biotope “Cue” Community Manager)

 

15:50

オンラインアクセス開始

15:50よりアクセスすることができます。
それより前はアクセスできませんので、ご注意ください!

16:00

オープニング
16:00までにお入りください!

16:10

基調講演
「社会デザインのこれまでとこれから」

笠原 清志 氏 中村 陽一氏

17:20

社会デザイン教育事例紹介

新保 友恵 氏 田中 泰恵 氏 志塚 昌紀 氏

17:35

クロストーク

<スピーカー>
笠原 清志 氏 中村 陽一氏
新保 友恵 氏 田中 泰恵 氏 志塚 昌紀 氏

<モデレーター>
小倉 悠希

17:55

クロージング

18:00

終了

 

名古屋産業大学について

創造力と実践力を味方に、未来を切り拓く主役はあなた。

名古屋産業大学は現代ビジネスの可能性にチャレンジする、意欲ある皆さんのための大学です。

「環境」分野で設立され、学部から博士課程後期まで、現代ビジネス学部と大学院環境マネジメント研究科の1学部1研究科で構成されています。建学の精神に「職業教育をとおして社会で活躍できる人材の育成」ことを掲げ、これからの社会で求められる領域の「情報」「環境」「心理」「スポーツ」「医療情報」などのコースが存在し、教養教育の上にビジネスの基礎を積み上げ、3年次のビジネストレーニングプログラムが実践力に磨きをかけることで、実践的なビジネス基礎力養成カリキュラムが着実に就業力を高めることができます。

 

 

経営専門職学科について

デジタルデータを活用し未来の事業を創る。
そんな経営のスペシャリストを育てます。

経営専門職学科は、2018年度より新設された「専門職大学」の制度によって、現代ビジネス学部の中に2021年4月より新設されました。大学の学部として、「経営」のキーワードでの開設は、名古屋産業大学が唯一の開設になります。経営の実務経験を有する教員が、産業界と連携し、いろんな種類のインターンシップなどを通して、これからの社会で求められるデジタルデータの知識や、事業創造に関する技能・技術を身につけ、産業界で活躍し続けることができる人材を養成します。卒業後は、起業家になることに加え、経営者の後継者や、ミギウデ人材、企業内での事業創造の担い手やコンサルタントとしての活躍を期待しています。

 

 

立教大学 社会デザイン研究所について

2008年に立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科附属機関として設立しました。
以下の3つを特徴として研究活動と事業を推進しています。

1.課題解決としての社会デザインを追究する
 理論的・構造的な追究はもとより、現場と往復し、当事者性と内発性をそなえた実践的な研究を重視します。

2.そのための実践的なプロジェクト研究を推進する
 これまで21世紀社会デザイン研究科や社会デザイン学会が蓄積してきた国内外の多様なネットワークを活かした実践的なプロジェクト研究を推進します。

3.社会デザインの推進人材としてのソーシャルデザイナーを輩出する
 研究科・学会はもとより、学内外の様々な場と結びながら、ソーシャルデザイナーが育つ場づくりを進めます。

REPORT イベントレポート

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