多様な「はたらく」と「暮らし」を体感しよう！＠豊田の田舎

三河の山里×Cue

「働き方改革」「ワークライフバランス」が社会のテーマとなっています。都会では「仕事」を効率よく行い、「プライベート」「家庭」ときちんと切り分けることが、ワークライフバランスの主流の考え方となっている一方で、山里では「仕事」と「プライベート」「家庭」「地域」をうまく融合させながら、ゆとりある、充実感あふれる生活を送っている人が多くいます。複数の仕事を兼業したり、副業をしたり、サテライト的に二地域で仕事をしたりしながら、パラレルキャリアを形成する人などもいます。
「Work in Life」のモデルが山里にあるのではないか････。
山里における「はたらく」と「暮らし」をヒントにしながら、都会で働く人も含めた私たちの「はたらく」のあり方を考えてみたいと思います。

“三河の山里×Cue”は、山里での体験を含めた全4回のセッションを予定しています。
第3回目は、とよたの山里（旭地区）で、多様な「はたらく」と「暮らし」を学び、体感し、考えてみませんか？
山里では、しごと・かせぎ・生活・子育てが融合した暮らし方を実践している方が多くいます。また農業体験をとりいれた社員研修や地域資源をいかしたソーシャルビジネスを生みだす企業があらわれています。
今回は、地域に寄り添った仕事を創りだす移住者と、田舎と企業のマッチングで新たな価値を生みだす仕掛人と対話し、その一端を感じていただきます。
人材創造拠点「つくラッセル（旧築羽小学校）」の見学や、「我が社の企業ファーム」のご紹介をいたします。

イベント詳細

開催日時：	2018年04月25日　9:00集合　10:00～15:15　16:00解散予定
場所：	三河の山里　豊田市旭地区旧築羽小学校（人材創造拠点つくラッセル）（豊田市旭八幡町堂山432-3） ※現地集合の方は、自家用車での来場をお願いいたします
集合場所：	豊田市役所（豊田市西町3-60） ※マイクロバスで移動いたします
対象：	日頃の生活と仕事について問題意識を持つ方暮らしと仕事のバランスを模索する方人材育成、CSR、福利厚生、新規ビジネスを検討されている企業の方テレワーク、シェアオフィスなどに興味のある企業の方　など
参加費：	1,000円（昼食代）
定員：	20名
主催：	豊田市おいでん・さんそんセンター愛知県交流居住センター株式会社オカムラ
お問合せ：	豊田市おいでん・さんそんセンター（担当：坂部・鈴木） ☎ 0565-62-0610　✉ sanson-center@city.toyota.aichi.jp

	※定員に限りがありますので、お早目にお申込みください。 ※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断りさせていただく場合がございます。 ※イベント当日はメディア取材（撮影）及び、弊社撮影が入る場合がございます。 ※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、豊田市おいでん・さんそんセンターおよび愛知県交流居住センター、Cueの広報活動（テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む）で使用される場合がございます。

プログラム

■案内人

戸田友介（株式会社M-easy 代表取締役）

伊藤秀一（株式会社ジオコス代表取締役）

9:00	豊田市役所集合・出発 ※マイクロバスで旧築羽小学校まで移動します
10:00	旧築羽小学校到着 ※現地集合でも可能ですオープニング
10:15	人材創造拠点つくラッセルの見学戸田友介さんからのお話
12:00	カフェルームでランチ
13:00	元気ファームの紹介伊藤秀一さんからのお話
13:30	山里で多様にはたらく人々とのお話意見交換
14:00	移動周辺のフィールド見学クロージング
15:15	解散 ※豊田市役所までマイクロバスで移動します ※現地解散でも可能です
16:00	豊田市役所到着

集合場所

豊田市役所

豊田市西町3-60

＜アクセス＞
電車のご利用
名古屋鉄道三河線豊田市駅徒歩約10分
愛知環状鉄道新豊田市駅徒歩約15分

バスのご利用
豊田市駅西口松坂屋の北
5番乗り場からおいでんバス「福祉センター」行き
所要時間4分、料金は100円

場所

旧築羽小学校

豊田市旭八幡町堂山432-3
※現地集合でも可能です

＜アクセス＞
猿投グリーンロード → 枝下IC → 県道11号線、33号線、357号線、19号線、490号線、366号線 → 旭八幡町・旧築羽小学校

全体のスケジュール

1st session @Cue（名古屋） 11 月22 日	山里での「はたらく」から「Work in Life」を考える
2rd session ＠danon（東栄町） 2月3日	資源を生かした仕事をしながら、地域で活躍する女性と語り合おう＠奥三河・東栄町
3rd session ＠旧築羽小学校（豊田市旭地区） 4月25日	多様な「はたらく」と「暮らし」を体感しよう！＠豊田の田舎
Final session ＠Cue（名古屋） 5月31日	山里の「はたらく」から、私たちの「Work in Life」を創造してみよう！

登壇者一覧

戸田友介

株式会社M-easy 代表取締役

1981年、愛知県北名古屋市に生まれる。2009年9月から2012年3月、豊田市と東京大学との産官学連携過疎対策事業「日本再発進！若者よ田舎をめざそうプロジェクト」に取り組んだことをきっかけに2011年3月豊田市旭地区に移住。夫婦と移住してからうまれた3人の子どもたちと5人家族で余平町に住む。地域会議委員や、自治区の役員など、さまざまな地域の役割を担ったり、2017年からは旭と小原の新聞販売店を引き受けるなど、暮らしと仕事の両面で、暮らし続けていける地域づくりに取り組んでいる。2019年10月より、つくラッセル推進コンソーシアムの代表機関として、築羽小学校跡地を活用した、子どもからお年寄りまで、暮らし、はたらける、場所づくりを進めている。
伊藤秀一

株式会社ジオコス代表取締役

株式会社リクルート入社。同社退社後、1994年有限会社ジオコスを設立し、代表取締役就任（2002年に株式会社に改組）。会社ごとの魅力を抽出し、入社案内パンフレットや採用サイトなどのツール作成を行うとともに、企業理念を社内に、商品やサービスの価値を消費者やクライアントに伝えるためのお手伝いをしている。
また、近年は豊田市の山間地域や設楽町で、都市部の企業と山間地域をつなぐ事業（我が社の元気ファーム）や地元企業と地元高校生をつなぐ事業（愛知県田口高校『お仕事フェア』の開催）などを展開している。

【著書】
「いい会社はどこにある？いい人材はどこにいる？」（PHP研究所、2006）