Cue Dream Project produced by 愛知プロボノ・イニシアティブ みんなのドリーム 住田 涼さん

 

Cue Dream Project produced by 愛知プロボノ・イニシアティブにお寄せいただいた、みなさんの“夢”をご紹介します!

「共感した!」「ちょっとかかわってみたい!」「もっと詳しく聞いてみたい!」少しでもみなさんのアンテナにひっかかる“夢”がありましたら、ぜひフューチャーセッションにご参加ください。
立場や肩書き、所属をこえて、“夢”を実現に近づけるアイデアを出したり、“夢”をもっと大きくふくらませたり、ワクワクする対話をして、一緒に“夢”を実現に近づけましょう。

 

Dream #4

住田 涼さん

1994年5月12日生まれ。愛知県私立滝高等学校卒。岐阜大学(工学部/電気電子・情報工学科/電気電子コース)卒。
MAKERS UNIVERSITY 5期生。Forbes JAPAN Rising Star Community 2期生。
(非営利型)一般社団法人Nancy代表理事。

在学中、長期実践型インターンシップで工業用工具の新規開発に参画し、半年で4,750万円の経済効果を上げた。
その後、2016年に任意団体「ぎふマーブルタウン実行委員会」を設立。2018年度に経済産業省「第9回キャリア教育アワード」で奨励賞を受賞。岐阜市長、岐阜県知事への表敬訪問も実施した。2019年1月23日、大学4年生時に(非営利型)一般社団法人Nancyを設立。2020年、岐阜県「岐阜県地域子ども支援賞」を受賞。

「世界で一番子どもが将来に夢を持ち、挑戦できる日本を創りたい!」

4年前に子どもが挑戦と失敗の許容された仮想都市の運営・発展を通して主体性・協調性・創造性を育む「ぎふマーブルタウン」を立ち上げ、回を重ねるごとに参加者も増え続けてこれまでのべ5,152名(多いときで1日791名)もの小学生が参加してくれました。
およそ75%、過去には1日で555名もの子どもたちが仮想都市の中で、自分が手作りした商品やサービスで出店・起業をしています。

会場内を歩き回っていると、そんな子どもたちがよく「これ作ったの!見て!」と言って作った商品を見せてくれるのですが、そのときの彼らの笑顔は最高に輝いていて。
そんな彼らが10年先20年先も同じ笑顔を持ち続けていられるように育みたい。
そして同時に、1人でも多くの子どもたちが自分や自分の生み出すものに自信を持って、心からの笑顔で生きていけるように育みたい。

ぎふマーブルタウンは開催するごとに参加者が増え、今では1年で約2,000名の小学生が参加するようになりました。
リピーター率は70%あり、過去8回で皆勤賞という子も少なくありません。

これは裏を返せば、こういう場を必要としている子どもが全国、世界にはもっともっといるということ。
これから何十年かかるか分かりませんが、僕は自分の命が続く限り、必要としている子どもたち全員に「生きる力」を届けていきます。

そんな想いに共感し、資金的なサポートをしてくださる方や企業様を一緒に探して集めてくださる方を探しています。
ぜひ、僕の夢に力を貸していただけますと嬉しいです!

 

◆「(非営利型)一般社団法人Nancy」資料はこちら

◆住田 涼さん「これまでにあった人生の転換点と、これからへの想い」

フューチャーセッションについて

このドリームを膨らますためのアイデアをみなさんで出す「フューチャーセッション」を開催いたしました!
参加者全員で楽しくアイデアを出し合いました。セッションの様子をレポートにまとめています。