Cue Dream Project produced by 愛知プロボノ・イニシアティブ みんなのドリーム 伊藤 大貴さん

 

Cue Dream Project produced by 愛知プロボノ・イニシアティブにお寄せいただいた、みなさんの“夢”をご紹介します!

「共感した!」「ちょっとかかわってみたい!」「もっと詳しく聞いてみたい!」少しでもみなさんのアンテナにひっかかる“夢”がありましたら、ぜひフューチャーセッションにご参加ください。
立場や肩書き、所属をこえて、“夢”を実現に近づけるアイデアを出したり、“夢”をもっと大きくふくらませたり、ワクワクする対話をして、一緒に“夢”を実現に近づけましょう。

 

Dream #3

伊藤 大貴さん

嫁ターンで岐阜に移住してきた平成一桁生まれ。敷かれたレールを歩む人生に疑問を持っていた社会人3年目に地元の先輩に誘われて参加したマイプロジェクトスタートアップ合宿。そこで出会った高校生たちの姿に「人生を変える経験」だと確信し、東海エリアでの活動を開始。現在マイプロジェクト中部事務局の一員として愛知・岐阜・三重の高校生や教育関係者に探究やマイプロジェクトを普及している。

【活動実績】
2019年度岐阜市未来人材育成事業「ぎふ未来プロジェクト」、全国高校生マイプロジェクトアワード中部サミット2019ほか。

「高校生が一歩踏み出すきっかけをつくりたい!」

「あなたがやりたいことはなんですか?」と聞かれた時になんと答えますか? 歳を重ねるごとに自分の「やりたい!」や「好き!」を素直に表現することが難しくなりがちで、心に思っていても実際に行動することは難しい、そんなひとも少なくないはずです。 これは高校生でも同じ、むしろ大人より狭い社会で生きているからこそ、他人の目を意識してしまい、なかなかチャレンジできない生徒はたくさんいるものです。

一方で、凄まじい速さで変化していく現代社会は、だれもが「正解のない問い」に向き合う時代へと突入しています。これは、大人も子供も関係なく、この社会を変えるチャンスがあるということで、まずは自らの問いに対し、行動してみることこそが重要になります。この時代の流れを汲む2022年の高等学校学習指導要領改訂により、教育課程でもこの動きは加速します。

しかし、この動きを実現するためには、いまから土壌づくりを進めることが不可欠です。

失敗を恐れずにチャレンジする経験を一人でも多くの生徒に届けるため、その経験を支える地域や大人を育むため、本年は、高校生が一歩踏み出すきっかけを提供するプログラムを企画・運営します。 今回はこのプログラムの企画運営に関わる仲間を募集します。 愛知・岐阜・三重在住在学の高校生約30万人がチャレンジできる社会を目指してぜひお力添えください。

 

◆「全国高校生マイプロジェクトアワード」WEBサイトはこちら

◆ 伊藤 大貴さん Katariba Magazine インタビューはこちら

フューチャーセッションについて

このドリームを膨らますためのアイデアをみなさんで出す「フューチャーセッション」を開催いたしました!
参加者全員で楽しくアイデアを出し合いました。セッションの様子をレポートにまとめています。